なぜその人は無神経なのか

山本幸三地方創生担当相の失言が批判されています。

たびたび他人を不快にさせる言動をする人がいます。しかもそういう人たちはなぜか自覚がなく、同じようなことをくり返します。

なぜだろう。

単なる性格のせい?

それとも知能に問題があるのか。

しかしこの山本氏、東京大学経済学部卒業のエリートです。とても知能が原因とは思えません。

元日本の総理大臣でルーピーと呼ばれてしまった人がいましたね。彼の行動や発言がたびたび批判され、あげくにアメリカの新聞でルーピーと呼ばれたのです。
しかしその人の学歴は、山本氏と同様になかなかすごいものです。学歴だけを見ると、とてもルーピーとは思えません。

知能が高いはずなのに、どういうわけか失言をしてしまう人がいる。

つまり、失言と知能は関係ないということですね。

ではいったいなにが関係あるんだろう。

他人を不快にさせてしまう人に共通するのは、自分がどんな行動をとっているのか気づいていないということです。

彼らは自分がなにをしているのかわからないので、他人が不快に感じてもそれを理解することができません。相手が怒り出しても、その人が突然わけもなく怒っているように見えるのです。

自分がなにをしているのかを認識することを「メタ認知」といいます。

失言をしてしまう人はメタ認知ができていないのです。そしてメタ認知ができるようにならないかぎり、ずっと無神経な言動が続きます。