なぜ馬鹿はうつるのか

馬鹿はうつると言われている。

「朱に交われば赤くなる」という諺があるように、人間は常に他者の影響を受けながら生きています。

自分の思考や癖、生活習慣は、家族や友達など身近な人と似通ったものになります。

性格が攻撃的な人と付き合っていれば攻撃的になるし、穏やかな人と付き合っていれば穏やかになります。

たとえ親しい仲ではなくても、身近にいる人間の影響を受けます。

どんなに自分はそんなことはないと言い張ろうとも、それは無理な話です。

なぜなら、人間の脳にはミラーニューロンが働いているから。

 

ミラーニューロンとは

ミラーニューロン

ミラーニューロン(英: Mirror neuron)とは、霊長類などの高等動物の脳内で、自ら行動する時と、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞である。他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように”鏡”のような反応をすることから名付けられた。

ミラーニューロンが働いているのはあなたが高等生物である証拠です。

高等生物だからこそ、良くも悪くも他者の影響を受けるのです。